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2015年太陽光発電つけるべきか?否か?/山村ブログ

お久しぶりで御座います。山村で御座います。
十勝地方も
やっと
やっっと暖かくなってきましたね。
春になり、弊社の倉庫に勝手に住み着いていた猫たちもいつの間にかいなくなり、
弊社のほうも先日の地方選の影響もあるのか現場のほうも少し落ち着いてきまして、
頑張っている社員達にはいい休息期間でも、私にとってはなんとも不安な日々でございます。

さて、

先日取引先様の主催で再エネ、電力買取自由化、蓄電池等に関するセミナーに出席させてもらいまして、
日本のこれからの新エネルギー事情等のお話を聞いてまいりました。
ざっと気になったこと、感想を羅列していきます。

まず、広域系統運用の拡大
これは何か?といいますと、現在十勝はもちろん北海道電力様からの供給でなりたっていますが、
これを簡単に言えば、北電のほうで電力不足時に、東北電力、東京電力などの他の電力会社からの電気のやりとりで、災害時等の電力供給を安定させると言うものです。

これのメリットは、もちろん災害時の停電リスクが少なくなるというのもありますが、
今現在、連携不可(厳密には連携受け入れ一時凍結)である新規の太陽光発電設備が連携できるようになるのでは?ということだと思います。
余剰な今現在の北海道の電力を、東北や東京の方に供給できるようになれば、北海道の電力にまだ再エネの割合を増やせられます

そこで気になるのが太陽光発電の出力抑制です。
今年度からの発電設備には、電力会社からの年間 30日(500Kw以上)、360時間(10Kw超)などの抑制期間(時間)が設けられたのですが、
私がみたJPEA様からの出力制御シミュレーションでは、
様々なパターンの10年間の出力抑制割合が載っていまして、5年後程で0-10%程、10年後で3~25%位でした。
割合に開きがあるのは原発等の稼働状況によるものらしいです。
やはり最悪のパターンで2.5割の抑制は痛いとおもいます。弊社でシミュレーションした結果、最初の設備投資が償却年数7~10年から
今年度の買取金額が下がったことも含めると、10~13年ほどになってしまいます。
ただ、以前の買取金額よりは利益は減りますが、20年間の買取ですから決して損をする訳ではないと思います。償却期間が終わってしまえば、あとの売電金額は純粋に収入になります。

現在はもちろん以前より仕入れ値も下がっていますので、安価な見積もりも出せます。
土地や屋根、寝かしている資産などがあるお客様は、十分に検討する余地があると思います。

また、
余剰発電設備(10Kw未満)に対する出力抑制ですが
現状10Kw超の発電設備を抑制してからの抑制になっていくので、年間ではほとんど抑制がないようです。
最悪のパターンでも2023年で5.2% 他のパターンはほぼ0%でした。
このことからも10Kw未満の住宅用などの余剰発電は出力抑制の影響はほとんどないと考えていいと思います。
買取金額も35円(北海道)とそれほど下がっていない上、連携受け入れが難しい場合も経験上ほとんどないので、
電気代が高騰していく昨今、導入に二の足を踏んでいる方も決断しても問題ないかと思います。
また、HEMSで住宅内のエネルギー消費状態をモニターして制御し、節電を進めたり、
蓄電池で深夜の安い電気代で充電し、電力の高い時間帯に蓄電池で電力を賄ったり(しかも停電時も安心!な上今なら国からの補助金も!)
各メーカーで高騰していくであろう電気代を抑える工夫を凝らしたシステムがどんどん発表されています。

ネガティブな情報ばかりあふれていて二の足を踏んでいる方も多いとは思いますが、きちんと調べてみると

まだまだ大丈夫な再エネ市場です!

ここになって、他社での販売時に補助金の説明を十分にしていなかったり(補助金分損していますよね)、不十分な施工の為不具合がおきた上に会社ごとなくなっている(連絡が取れなくなっている)等の
話もちらほら聞きます。

今の太陽光発電の相場や補助金などの状況、余剰全量買取の現在のメリットデメリット、HEMS、蓄電池(今なら補助金が手厚い!!)などなど、
弊社に連絡を頂ければ、設置するしないにかかわらず(他社で設置済のお客様でも)、説明させていただきますので、
お気軽にお電話下さい!

にしても状況の移り変わりの激しい再エネ市場。
40過ぎた今人生で一番勉強してる気がします・・・・


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